松宇土、天狗ヶ城 720.1m、684m
山県市葛原 平成18年12月16日 単独



 天狗ヶ城(てんがじょう)は、昨年の12月17日に向かっている。
その時は大雪の後で、駐車場所さえ見当たらず相戸岳に変更した。
今日は雪の心配も無く、丁度一年ぶりの再挑戦となった。
地図では破線が八月堂から延びているが、そちらは薮のルートのようなので
よく登られている貴船神社から往復とした。
こちらのルートは明瞭で、とても歩き易い道だった。


■  10:35 駐車場所→11:01 合流地点→11:31 鉄塔→11:53 天狗ヶ城 12:03→
   12:22 松宇土 昼食 1:15→2:17 駐車場所




神社に一番近い民家手前の空地に駐車
駐車のお願いをしようと民家を訪ねるが留守で、
下の道路へ駐車し直そうかと迷う。
暫くして帰宅されたので、声をかけると快く承諾
して下さった。
10:35出発。
民家の庭の下段を回り込み、右の斜面へ。



     「この地図は国土地理院の電子国土を
      利用して作成しました」 
     地図等では天狗城だが、現地の標識が
     全て天狗ヶ城なので、そちらに統一した。



貴船神社の鳥居前
階段の左手に登山口の「天狗ヶ城登山口」の道標
がありそちらから登る。






     貴船神社
     この階段を上がり、お社手前の狛犬の
     辺りからも登山道に合流できる。



急斜面を九十九折れに進む
思ったより広く、よく整備されている感じ。




登山道途中に祠
少し先にもう一つ有った。




斜面は次第に緩やかになる
やはり広くて歩き易い道。




420m程のピーク左斜面の道
水平に近い道で快適。




11:01 八月堂からの道との合流地点
「タンネの会」の黄色のプレートが架かっていた。




視界が開けた場所から進行方向の尾根





今度は尾根の右斜面をトラバースする道





それほどわかり難い場所でもないが
標識があったりすると、まだ見ぬ先も安心。




11:23 お地蔵さん





やがて道が笹で覆われてしまった
今までが明瞭な道だったので、ちょっと意外。
ここで単独の方に追いつかれた。
ガイドブック片手に初めて来られたそうだ。



11:31 鉄塔の場所から天狗ヶ城(左)を確認
ルート中、一番視界の良い場所だった。
この後、鉄塔からやや下り鞍部を過ぎると
天狗ヶ城へ最後の急登となる。
    笹薮から見上げると鉄塔があるので
    562mPの下斜面の辺り。
    笹薮を1-2分で通過し鉄塔の下へ。









単独の方に先に行ってもらうと、足の速い方で
ぐんぐん離れていった。
単独の下山者とすれ違う。



手取岩という岩らしい
ここは左へ巻いて進む。




急登を登り切ると天狗ヶ城と松宇土の分岐
とりあえず右:天狗ヶ城へ




11:53 天狗ヶ城
平な場所だが視界が無いので食事にはイマイチ。
12:03 松宇土へ向け出発



12:10 一旦下り登り返したピーク
多少見晴らしが有るが何の印も無い。
単独の方が、ここが松宇土でしょうと言われる。
そうかな〜?


樹間から舟伏山の稜線が伺える
地図を無くしたと勘違いし、違うとも言い切れないが
確かこんなに近くじゃないから、対面に見えるピーク
が松宇土じゃ?と声をかけ行ってみる。


ピークから先へ二つ程アップダウンを通過
単独の方もついてこられた。
踏み跡は細目になったが笹の丈が低いので
歩き難さは感じない。



12:22 三角点がありここが松宇土でした
シャツを着替え、話しながら食事する。
食べ終わるのを待っててくれるようだったので
慌てて片付け 1:15 一緒に下山する。
で、松宇土での写真はこれだけ。


お地蔵さんの下にあった神崎への分岐の道標
神崎方面は荒れて普通に歩けそうでなかった。




今日一番の難所
神社下の苔で滑りそうな舗装路を慎重に下る。
2:17 駐車場所









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