日永岳 1215.7m
岐阜県山県市神崎 平成19年4月7日 2人



 この日はnobita君と当初、根尾の左門岳を目指しました。
しかし登山口手前の上大須ダムまで行くと、湖周りの道路が両岸とも通行止となっています。
マイッタな。。。まさかの予備に持ってきた日永岳の地図とレポが役立つことになります。
ということでR418へ戻り、神崎川を遡って日永岳へ行きました。


■  10:13 駐車地点→10:40 林道終点→11:33 尾根→12:00山頂 昼食
   1:15→2:12 林道終点→2:39 駐車地点
    



橋が架かる林道の駐車地点
先行の車が2台停めてあった。
4台程は駐車できそう。
     こんな感じ
    「電子国土を利用して作成しました」










10:13 車止めのチェーンを越え出発





30分弱、林道を歩きます





10:40 林道終点
谷が左右に分かれていて、さてどっちかな?
とレポを確認し真っ直ぐ進む。



浅い河原へ下り、真ん中の尾根に目印と踏み跡、
それに「日永岳反射板」の標識を見つけます。





葉っぱは多いが、花はまだ早かった
     先細りの手摺の階段
     他の方のレポでもよく紹介されてて
     通れるかずっと気になってた所だ。(笑)










杉が植林された急斜面を九十九折に登る






     やがて直登気味の急登となる





11:07 「この先約10分后トラバース危険」
と書いた棒が立ててあった
少し登ると笹が多くなる。



11:20 これがトラバース道だな
雪が有ったり濡れてたりしなければ、怖さを感じる
場所でもない。



振り返ると舟伏山が





ただ・・狭いトラバース道に、笹とかが覆い被さり
それを避け体を曲げて進むので窮屈。





すぐに、よく見るプレートが
この先、ヤセ尾根上の大きな根っ子部を乗り越えたり
ロープ場を攀じ登ったり。
    11:33 尾根に出て左へVターン
    3人組&犬連れの単独者とすれ違う。
    もう山頂は誰もいないはず。










ロープや梯子がかかる所






     こんな急斜面を登り山頂のひとつ南の
     ピークに出る。




笹深いピークから一旦鞍部へ下り、反射板のある
山頂へ




反射板の脇を通り、さらに奥へ





  12:00 やっと三角点の場所へ
  北の木立と南の反射板の建つ所以外は視界が開けている。
  モノを置いたり登って眺めるのに都合の良い岩があるし、多少の風は遮ってくれそうな低木に囲まれ
  コジンマリして寛げるスペースだった。
  誰もいなかったがじきに一人上がってみえ、先に下りられた。




西(やや北)方向に能郷白山
さすが、まだまだ白い。




北方向の美濃平家岳
翌日、日永岳へ行かれたごっちゃんの山楽記さん
のレポを参考にしました。



北西 川浦ダム湖と奥に屏風山





雨がポツポツきます
もう少しゆっくりしたい気もしたが、止んでもくれない
ので腰をあげる。
1:15 下山開始


帰路、東へ繋がる尾根
笹に覆われ南木曽岳に似た雰囲気。




トラバース道から舟伏山
優しい稜線のシルエット。




おまけ
瓢箪から駒というか、予備の山でしたが
時期的にも良かったせいか期待以上に
楽しめました。


2:12 林道終点
2:39 駐車地点











SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送