鎗ヶ先 965.6m
揖斐川町春日美束 平成18年12月10日 単独



 この日は虎子山へ行き、それから鎗ヶ先という予定でした。
しかし最初に向かった虎子山への道が、国見岳スキー場を過ぎると凍結してて
年季の入ったスタッドレスでは空転しだして不安になります。
途中に駐車し峠まで歩こうかとも思ったが、遅くなって鎗ヶ先に行けなくなると嫌だし・・
結局、虎子山はまたの機会にと諦め鎗ヶ先へ向かいました。
ルートは最もポピュラーそうな中瀬集落からの往復です。


■  8:46 駐車場所→8:50 階段→(迷う)→9:21 猪垣の登山口→9:46 小屋跡→
   10:17 岩場→10:21 尾根→10:26 山頂 昼食 11:34→12:35 駐車場所



長者平スキー場へ向かう途中の橋
橋の向こうに中瀬バス停、ガードレール手前右端に
「中瀬です」の看板がある。



橋の手前の階段
取り付きに標識等は見当たらないが
持参したレポからこの階段を上がることを確認し
車を橋の少し先の道路の膨らみへ駐車。


駐車場所から鎗ヶ先山頂
ポインターを当てると駐車場所
8:46 出発



8:50 階段を上がって畦道を進み、T字を左折し
100m程で舗装路にでる。
その後、ドンドン舗装路を進んでしまった。
(間違えてます)


民家を通り過ぎ、もうそろそろ山側へ行かんと
アカンやろ・・と少し畦道を上がってみる。
振り返ると虎子山と左は国見岳かな。



9:03 柵が見えたので目印の「猪垣」はないかと
近づくが、あった扉はレポの写真と違う。
う〜ん!誰かに尋ねたいなぁ・・
畦道と舗装路の境辺りまで戻るとする。


9:15 畦道と舗装路の境から60m程の地点
ここを右折しないといけなかった。
標識があったはずなのに見当たらない。
やれやれ(~_~)


すぐに農機具小屋があり、また舗装路に出る。
これを矢印のように山側へ上がって行く。




9:21 セメント舗装路の突き当たり近くに
お目当ての「猪垣き」があった。
ここからがやっと山道だ。



猪垣を過ぎてすぐの場所にワナが仕掛けてあった
エ!まだ冬眠してないの?
薄暗い植林帯を少し歩くと尾根道となる。
下山時はこの植林帯で道を見失ってしまった。



右斜面をトラバースする道
じきに再び尾根と合流する。
朝日に向かって歩くので、眩しくて眩しくて。。
     あとは殆んど尾根道で、痩せた箇所も
     あるが、無雪時なら緊張するような
     こともないでしょう。









9:46 小屋跡らしき残骸





目印も付いてるが尾根が細いので、下りで寺本への
分岐さえ間違えなければ迷うことも無さそう
ま、寺本へ下りちゃってもそんなに遠くじゃないし・・



樹間から山頂部が見えてきた





左斜面が結構な角度
この後一箇所アップダウンがあり、急登箇所も
ボチボチ現れる。




10:17 これが尾根直前の岩場みたい






     岩場と言っても少しだし、岩を登ったり
     する訳でなく脇にある道を登る。
     でも結構急な斜面です。



岩場を過ぎると尾根はもうすぐ





10:21 尾根へ上がって左(北)へ
先日の雪が残っている。




10:26 山頂
東西の見晴らしがよろしい。
今日は見通しよく、見える見える。(^^)



山頂から北西 貝月山





   西(やや南)の虎子山
   少し西というだけで、ここより随分雪が残っている様子。
   直前に登ってれば、もっと格別なんだがなぁ・・・



東方向 左奥に恵那山





南東は名古屋港近くの海までバッチリ
うーん!ここまで見えるとは。
(もち望遠ね)



先日行った飯盛山方向は、すぐお隣





北方向の山はしっかり白い





風は唸っているが、何故かあまり風が当たらず
そんなに寒くなくありがたい。
オデンに卵入りチキンラーメンと、自分にしては
豪華な昼食を楽しむ。(笑)


眺望を独り占めしてマッタリ・・(^。^)y-.。o○
しかし体内時計は1時間経ったから帰れと騒ぎ出す。
11:34 下山開始



11:55 登りでは気付かなかった寺本への分岐
中瀬へは目印らしきものが無かったが、やや広い
尾根を右寄りに踏み跡を探して下る。



11:24 猪垣を振り返る
途中ですれ違った3人組は、ここまで車で来たようだ。
交わした会話では初めてだと思ったが、ここまで車で
来る知識があったとは。


   12:35 駐車場所から鎗ヶ先
   う〜ん、やはりまだ早いな。
   車道歩きしてでも虎子山へ行っとけば良かったかな・・?と葛藤。









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