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県道から八谷の集落へ下り、すぐの
「やたにばし」手前右のふくらみに駐車
7:18 出発
道路には↑のように書いてありません。^^
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7:22 登山口
道なりに山の方へ進むと行き止まりとなり
その先へ進みます。
一応登山口の標識が有ります。
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水路があるこんな道や斜面の巻道を進む
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7:33 堰堤が見える場所
道が左へ曲がった前方に堰堤が有ります。
ここは皆さんのレポ通り手前右の谷を下ります。
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堰堤からの流れをこの鉄橋で渡る
道は前方の斜面を上がっていき、その後
左の堰堤方向へ巻道が続きます。
巻道は細いし濡れているので慎重に進みます。
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7:49 堰堤を左に見ながら進むと少し下り
分岐がある尾根に出た
尾根が前方に続いていたので、立ちはだかる
木を越え進むが違うと気付き戻ります。
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分岐から右への巻道をいずれ尾根に上がる
だろうと思い込み進んでみる
なんとも心細い道を10分以上進むが、一向に
尾根へ上がる気配が無いので諦め
もう一度戻って尾根への分岐を探します。
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8:18 自分が分岐だと思っていた所よりさらに
戻ると尾根へ上がる道が有った
○の色褪せた赤テープが目印で、逆側からだと
道も判り易いが登りでは見落としてしまった。
場所的には堰堤が左下に見える辺り。
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このように間違えた
うーん、前途多難というか撤退かな・・・
と諦めかけていました
30分程ロスしてしまった。
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やっと尾根道を歩けホッとします
ただ、朝露でズボンの膝上までグッショリ濡れて
しまいズボンが重い重い。^^;
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ずっと尾根道ばかりと思ってたら左斜面の
巻道となり、その道も倒木で通せんぼです。
倒木に赤テープがあるので、右への急斜面を
尾根目指して登ってみます。
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尾根へ上がった地点に目印を付けようと
思ったら、テープを落としたようで無い!
薮用にと持参したのに不安が増します。
少し歩くと目印があり、これで正しいルート
だったのかな?
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樹間から隣の山や遠くの山が見えるようになった
道は二回程緩くなりますが、殆んど急登です。
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目印は豊富には付いておらず、ここだろうと
進むと付いてて安心するといった程度
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9:25 岩場の始まり
ここも核心部の一つ。
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岩は苔で滑り易そうだし、かなりの急斜面で
目印を頼りつつも登り易そうなルートを探します。
帰りは段差が有りすぎて幹にぶら下がって
降りた箇所もありました。
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やっと岩場を登り切ると、すぐに薮が待ち構える
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薮が切れた所から、山頂部や林道
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9:57 林道に出てちょっと小休止
看板には「私有地につき立入禁止、この先崩壊
危険・・・」と書いてある。
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右(西)を見ると見事に林道が崩壊している
林道で帰るという選択肢は無いのね・・
10:03 左画像の看板左から右上へ尾根を
登って行きます。
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ここからが最大の難所でほとんど薮漕ぎ
すぐ先の目印までが、なかなか進めなかったり・・・
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貴重な踏み跡を意地悪く倒木が塞いでいたりで
一歩足を踏み出すのにとても苦労する所も有った。
これは上から振り返った画像。
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10:57 やっと山頂部へ
草刈機のような音がするなと思ったら
この稜線北部で作業をしているようです。
山頂部は刈られたばかりで快適に歩ける。
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念の為テープ代わりに、薮から出てきた
場所を撮影しておく
ここは山頂部のかなり北なので、三角点のある
南へ向かいます。
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11:05 三角点の所のプレート
樹間から先日行った花房山
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三角点の傍らで昼食
薮漕ぎの為、長袖シャツを脱げなかったので
全身汗グッショリです。
お陰でビールがツルッ♪と体に吸収されました。
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花房山
名前と同じくらい優雅で美しい稜線です。
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能郷白山も結構白くなっている
これは林道で撮った画像。
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白山は、はや白さを増しつつある
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槍・穂、乗鞍もよく見える
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御嶽山もクッキリ
中央アルプスや南アルプスも双眼鏡で楽しめました。
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南方向の伊吹山も頭を
12:05下山開始
下りの薮は順目で抵抗が少ないので、目を閉じ
枝を掴みながらガンガン突入します。
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12:51 林道先の薮
薮の入口は中央でなく左(西)寄り。
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岩場を慎重に通過し尾根を快調に下ると
道が右(東)斜面に下ってしまった。
登りと同じ感じだが、さて合ってるかな?
と思ったら、落としたテープを見つけ安心し進む。
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2:18 登山口
登山口近くの畑で作業中のお婆ちゃんに
挨拶すると、お話好きのようで10分程
話込んでしまいました。
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畑から山頂方向
2:32 駐車地点へ
予定の3時以前に下山できて良かった〜。
サバイバルな山歩きで疲れました。
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