如来ヶ岳、眉山、源太峰 276.1m、231.2m、228.1m
岐阜市 平成18年11月12日 単独



 この日は揖斐方面へ行く予定だったが、朝起きて天気予報を見るとあまり良さそうでない。
それじゃあ、と天気がもちそうな岐阜市の山へ変更しました。
冬場に行ける山が無くなったら行こう、と下調べしてあった一等三角点がある如来ヶ岳です。
しかし如来ヶ岳だけでは時間を持て余しそうなので、近くにある眉山と源太峰も行きました。



  
  位置関係は、ぼけていますが左の図の通りで
 如来ヶ岳と源太峰は、岐阜市と山県市の境界上
 にあります。
 【眉山→如来ヶ岳→源太峰】の順に周りました。
 眉山から如来ヶ岳の途中にある畜産センター
 の駐車場にあるトイレを借りることができます。


 「このページの地図は国土地理院の電子国土を
  利用 して作成しました」
  いつものことながらアバウトです。
 


【眉山】

■  8:25 駐車場所→8:42 登山口→9:15 山頂 9:18→9:38 駐車場所


登り:青
下り:赤




8:25 山頂施設への道路ゲート手前に駐車
この車道を歩いて上がっても山頂へ着けるが
それでは面白くないので登山口を探しに
R256方向へ歩く。


R256の信号の少し手前にそれっぽい通路
ここだと信じて入ってみた。




竹薮へ入る入口
入るとすぐ、切った竹が放置され道がわからない
どころかまともに進めない。
竹薮の外・西側へ逃げ出します。


そこから斜面を登ったら、はっきりした道に出て
すぐ近くに古墳がありました。
その道を辿れば登れそうだが、正しい登山口を
探しに東へ進み下ってみます。


すると、R256の交差点角の家の脇に出ました。
この塀の切れた所から登るのが正しいルートかな。
しかし・・・これはわかりにくいや。
仕切りなおして8:42登山口発


もう一度古墳まで行くが、一向に登らないので
再び登山口近くの分岐まで戻ります。
ここからやっと上(右)へ向かう道へ。
やれやれ・・ ┐(´д`)┌


開けた場所から振り返り、金華山
すぐ下にR256が走っています。




途中に祠があったりする





この鉄塔の先に右へ折れる道があったが
薮っぽかったので直進する。
すると下り気味になってしまったので
分岐へ戻り薮っぽい道へ入ります。


最初はこんな感じでしたが、すぐにスッキリしました





じきに車道へ合流
予定通りここからは車道歩きで山頂へ。




山頂のドコモの施設





施設手前左の扉横の針金を潜り・・





9:15 少し登ると山頂
見晴らしは有りません。
写真だけ撮って9:18下山
下山路はすべて車道歩きです。


途中、南西方向の養老山地
9:38 駐車場所へ







【如来ヶ岳】

  10:03 八幡神社→10:44 尾根の道に合流→10:51山頂 11:26→11:54 高木地区の墓地
   


うーん、よくわかりません。。^_^;
下山ルートは奥美濃山歩さんの地図を
参考にしました。
神社からのルートは、お薦めしません。


八幡神社の鳥居前に駐車
参道を進むと社務所らしき建物の左右奥に
堰堤が見えてくる。



右側の堰堤
登れそうな所は無いかと探すと、これを登るの?
と疑いたくなるような激坂がありました。



激坂を登り始めると、ところどころにテープが
ついてたので、やはりこのルートなんだ・・と。
コケたら止まりそうにない坂だったので
下りを考えると憂鬱です。


やがて緩やかな斜面になるが、道がシダで
覆われてしまってて、やはり目印がありがたい
道です。



伐採された跡なのか開けた斜面に出ました
薄い踏み跡を辿ります。




振り返ると、すぐ南に先ほど登った眉山





開けた斜面を登りきると再び薮
取り付きが肝心なので、目印を探し突入するが
手強い薮でした。



暫くして、ちゃんと踏み跡のある尾根道に合流
この道も倒木等が多く、あまり歩かれてない様子。




分岐を左へ
右は下山時に進んだ方向。




   10:51 やっと山頂
   この山も誰もいないな、と思い写真を撮ってたら単独者が登ってこられた。
   その方としばらく話をしてると今度はご夫婦が到着し、お顔を拝見すると、ん!?あれれ・・・
   なんとヤフー掲示板で、さんざんお世話になった奥美濃山歩のkobaikeiさん夫婦でした。
   4人で話が進むと、単独の方もその掲示板に投稿されているケーイチさんだと判りました。
   もし今日の天気が良かったら・・・激坂に降参してたら・・・10分も時間がずれてたら・・・
   と思うと、世の中にはこんな偶然があるもんだと驚きます。
   kobaikeiさんは山の北東・山県市側から、ケーイチさんは自分と同じ八幡神社で左(西)の
   堰堤辺りから登ってこられたようでした。



kobaikeiさんから、送るので一緒に下りませんか
と誘われ、すかさず「お願いします!」と。(笑)
あの激坂を下らずに済むと思うとホッとしました。
11:26 下山、こちらの道は快適です。


途中にある鉄塔の建つ場所は視界も良く
北東方向の天王山や誕生山が望めます。




尾根の道から離れ、左斜面へ下る
真っ直ぐも道があるようなので、他にも登山口が
あるのでしょう。



斜面を巻いて進む
この北斜面の道の方が明るくて、視覚的にも変化
がありました。



もう一つ鉄塔を通過して・・





11:54 高木という地区の墓地へ下りました。
ここから八幡神社まで送っていただきました。
感謝!m(__)m






【源太峰】

■  12:29 登山口?→12:53 間違えて反対方向のNo.6鉄塔へ →1:09 山頂 →
   1:16 No.5鉄塔 昼食 2:09→2:26 登山口



登山口へは免許試験場と自動車学校の間の
道を北進し、学校敷地の北側を東へ周ります。
山歩記さんのレポートを参考にしました。



ここに駐車(西を向いて撮った写真)





駐車場所の少し東にある鎖をまたいで出発
すぐに右への分岐が有るが真っ直ぐ進みます。




鉄塔(左の画像で手前にある鉄塔)を一つ右手に
見て先へ行くと、石垣が傍にある鉄塔にでる。
確認しなかったが、No.7らしい。



鉄塔の左手奥に左斜面への道がありそちらへ
真っ直ぐの道もあるようだが草ではっきりしません。
(ポインタをあててね)
もう薮はイヤ!(笑)


斜面をジグザグに登ると尾根へ上がり
尾根道を何となく右へ進んでしまいました。
山頂へは左です。



尾根道を少し登ると鉄塔に着き、番号を見ると
「第六号」とあります。
げ!間違えて反対に歩いてしまった。(ToT)
やっと気が付きました。


鉄塔の近くにて
オマエも間違えたのか・・・




気を取り直してUターンします
あれがNo.5鉄塔で、その向こうが山頂だな。




No.5鉄塔を潜り、TVアンテナを左に見て進む
クモの巣が多いので傘を振り回して歩きます。




山頂直下に直進と右への分岐があり
登っている真っ直ぐの道を選択。
道は急に狭くなり顔の辺りに枝がくるので
腰をかがめた窮屈な姿勢で登る。


1:09 山頂
ここも展望は有りません。
三角点とプレートが有りました。



1:16 No.5鉄塔で昼食
風があったので風を避け、南側の眺望が得られる
ここまで戻り、やっと昼食になりました。



No.5鉄塔から南の百々が峰
2:09下山
2:26駐車場所へ









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