花房山 1189.5m
岐阜県揖斐川町東杉原 平成18年11月4日 単独



 揖斐の花房山を、藤橋城のある東杉原から往復しました。
藤橋城まで行けば登山口は簡単にわかるだろう、と地形図しか持って行かず
登山口を探すのに1時間弱かかり、歩き始めが遅れてしまいました。
実際、藤橋城から登山口へはすぐ近くだったし単純に行けました。(^^ゞ
登山道はほとんどが急登で、後半は噂通りのヤセ尾根が待ち構えています。
先日の三方崩山以上とも思える手強さで、山頂へ着いた時の達成感もひとしおでした。


■ 9:41 登山口→10:41 最初のヤセ尾根→11:22 次のヤセ尾根→12:04 西峰→
   12:13 山頂 →12:23 西峰 昼食 1:15→2:59 登山口



 

登山口は藤橋城から東へ
この「どんどん橋」をどんどん真っ直ぐですぐ。
工事用宿舎に入ってしまう気がして、手前で左や
右に曲がったり、城の方へ聞きに戻ったり。。
(これは帰りに撮った画像)


やっと登山口の空地に駐車
一台車が有ったので、失礼して中を覗くと
花房山と書いた印刷物が見え登山口だと確信。
ただ出発が遅くなったのがチト心配となる。




9:41 登山口
標識は無く、色褪せたテープと踏み跡だけ。






     すぐに急登が待ち構えている
     





シロモジの黄色が鮮やか
     直径1m以上ある巨木











10:34 標高700mあたり
やっと緩やかな道になりました。




10:40 やがてヤセ尾根が
怖さ的にはまだまだだが、桧の二股を慎重に
通過する。
この辺りからイワウチワの葉が多くなってきた。



二度程ピークを下ったりすると・・
     滑り易そうな岩をよじ登ったり・・











11:22 !これが噂のヤセ尾根かな
左側を見下ろすとほぼ垂直に30m。コワッ!!




ヤセ尾根は続くよ♪・・どこまでも続かないでね
短い区間だけでした。





尾根は広くなっても、淵は切れ落ちています
     大岩の上にスギ
     ヤセ尾根ゾーンは通過したようだ。










紅葉でホッと一息
この前後、単独者&10人程の団体とすれ違う。
残るは自分一人らしい。



12:04 西峰
根っ子や幹を掴みながら、10分程最後の急登を
よじ登るとやっと視界が開けた。



西峰から徳山ダム
マウスポインタをあてると、補正したズーム画像に




西方向を撮った記憶だが・・?
蕎麦粒山とかかな?




南西の小津権現山
360度の視界なのに、遠望は霞んでいて残念。




二重稜線を成す南の尾根





三角点がある本峰へ少し藪漕ぎします





12:13 花房山
西峰より場所は広いが、食事の為に座ると
木立で視界が遮られそう・・



   三角点から北東方向の雷倉
   あそこもいつかは行ってみたいけど・・




再び藪を漕いで西峰へ
もう誰も来ないだろうから、狭くても視界の良い
西峰へ戻っての昼食とする。



西峰から望遠で
さて、どっちの方向だったか・・?




12:23 西峰の昼食場所(奥は本峰)
視界は良いが日陰が無くて暑かった。
1:15 下山



下山時のヤセ尾根
下りの方が慣れたせいか易しく見える気がした。
いくつかは上りに見えてなかったエスケープルート
で知らない間に通過したみたい。


途中開けた場所から振り返る
西峰と下りてきた稜線




下りでも急坂に大汗をかきながら
2:59 Pへ










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