編笠山 2523.7m
南八ヶ岳 平成18年9月3日 単独



 八ヶ岳二日目は南八ヶ岳の編笠山へ。
編笠山という名前と端整な円錐形の外観から、優しい(易しい)山をイメージしていた。
しかし登山口の観音平からは標高差1000m近い登りで、そんな先入観は打ち砕かれる。
それでも山頂へは2時間半程で着き、その先の権現岳も十分に狙える時刻だったが
ガスで眺望が得られそうに無いことや帰路の運転を考え、早目に下りることにした。


■ 7:03 観音平P→7:44 雲海→8:17 押手川 休憩 8:36→9:35 山頂 昼食 10:29→
   10:51 青年小屋→11:43 押手川 休憩 11:59→12:23 雲海→12:40 展望台 12:48→1:09P



 


観音平へは、小淵沢インターから八ヶ岳高原ライン
を清里方向へ向かい、観音平口の看板を左折し
道なりに終点まで。
(インターから20分程)

駐車場北にグリーンロッジが有り、キャンプサイトに
トイレ棟があるが、あまり清潔で無いのでインター
近くの「道の駅こぶちさわ」を利用すると良い。
 「この地図は国土地理院の電子国土を利用して
 作成しました」
 アバウトです。
観音平駐車場
7時前に着いたが8割以上埋まっていた。
手前の路上にも駐車してあったので
昨日からの車も結構あったようだ。




   駐車場東端にある登山口の展望図
   7:03 出発




最初はこんな感じの道





7:44 雲海 1880m
東方向の視界が良い所だが、ガスでよろしくない。




次第に岩が多く、歩き難い道になってきた





本道の他に踏み跡が多くあり紛らわしい
下山時に感じたが、上からだと見渡して
歩き易そうな所を自在に歩けてしまうから
踏み跡が多くなってしまったのかな。


8:17 押手川 休憩
山頂へ直登するルートと青年小屋への分岐点。




押手川という名の由来
今は枯れた沢跡で、水は流れていない。
8:36 発



押手川から山頂への斜面に取り付く
この斜面も踏み跡が多く戸惑う。
円錐形の山だから、上を目指せば山頂に着くの
だろうが、あまりマーキングも無いし・・・


下山者とすれ違い、間違ったルートでないことを
確信する





9:14 山頂へ最後の急登のようだ






    梯子が有ったりで一段と急登になる
    団体に追いつき、詰まってるけど
    抜かすのもしんどいからな〜



9:35 山頂
ここで昼食とする。
まだ早いな〜あまり空いてないや。



三角点
ガスで撮るべき景色も無いんで・・




  時々、お隣北東方向のギボシと権現岳が姿を現わす
  山頂でオコジョを見ることが出来たが、写真は撮れなかった。
  



10:29 青年小屋方向へ下山
こちらのルートの方が歩き易そう。




青年小屋が見えてきた
こじんまりした小屋を想像してたのに、結構大きく
青年というより、中年(笑)という印象。



小屋の手前は、昨日の三ツ岳山頂のように
大きな岩の上を、跳ぶように跨いで下りていく。




10:51 青年小屋





青年小屋から押手川への巻道へ





編笠山を見上げる





初めのうちは掘割状の巻道
押手川と山頂の間のルートは、こちらの方が
道もハッキリしてて歩き易かったし、時間的にも
そんなに余計にかからないみたい。


雲海の分岐で、「富士見平の方向へ進むと
途中に展望台が有り、観音平にも帰れる」
と聞き、そちらへ行ってみる。



12:40 展望台
南が開けているので、ガスが無かったら
目の前に南アルプスや富士山も見えるはずだが・・



途中にあった千畳岩という所
1:09 観音平の駐車場へ















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