鍋倉山

1049.9m
揖斐川町春日村 平成17年11月26日 単独



 「長者の里」の近くに登山口が有ることを知り、そこから往復してきました。
登山道の前半は谷間を進むので、薄暗くて山深く入った雰囲気です。
そしてあまり歩かれていないのか、それ程整備されておらず分岐で戸惑ったりしました。
後半は東海自然歩道と合流し、道は広くはっきりしていますが変化に乏しく単調でした。
途中で見た貝月山と、山頂近くの避難小屋の立派さが印象に残りました。


■ 9:29長者の里P→9:37登山口→9:51再び登山口→ 10:28東海自然歩道に合流
   →10:42展望地→11:04山頂→11:14避難小屋 昼食12:07下山→12:47美束・日坂分岐    
   →1:10登山口→1:17長者の里P
 



 

広域林道沿いにある「長者の里」の大きな看板
キャンプ場やテニスコートがある。




看板で左折しすぐ左の広い駐車場
登山口は、駐車場所が無いので停めさせてもらう。
駐車場を越え、上へ行くと水洗トイレが有ります。


広域林道脇の登山口
長者の里から600m弱、久瀬村方向へ進んだ
道路の右側に有ります。



登山口を下りた所
いきなり分岐がある。どっちだろう?
真っ直ぐが広そうなんで行ってみる。



すぐ渡渉がある。
渡って少し進んだが、荒れてるし方向が違うように
思ったので、登山口に戻ることにする。
登山口へ戻り、分岐を右へ行く。
こちらは沢に丸木橋が架かっていた。




二本目の橋
濡れてて凄く滑り易かった。
今日一番の難所。(笑)



三本目
これは乗ったら折れるか滑り落ちる。
浅いので橋は使わず渡る。



分岐
落葉で道がはっきりしないが右(上り)へ



ちょっとした尾根に上がり、木々の間から
山影が見えてきた。





また、分岐
右の方が、より上る感じなので右へ行く。
帰路の下りで、左奥からここへ下りてきた。
どっちも正解(但し右の方が近道)だったようだ。

    左の画像の分岐から先。
    この辺りは道も明瞭だが、もう少し進むと
    ややわかり辛くなった。
     


広いはっきりした道(東海自然歩道)に合流した。




この先は迷いようのない道。
ストックの先がすぐに落葉で一杯になる。





目の前に鍋倉山山頂らしき山が見えてきた。
ここからはかなりの急斜面だ。と思ったら
上りは九十九折れの道となった。






    九十九折れは、急ではないが
    山頂までずっとこんな感じで飽きる。



   途中、展望の良い場所から見た貝月山と、その裾野に広がる長者平
   貝月山の大きさと格好良さに驚く。
   裾野の紅葉もいい感じで今日一番の収穫



山頂
三角点と鍋倉山の説明の板が有る。
休憩したくなるような場所でもない。



山頂から貝月山
展望はこんな程度。


立派な避難小屋
山頂から10分程歩いた先。




小屋の中
奥にはトイレも有る。





小屋の周りはかなり広く、テーブルとベンチがある。
しばらく静かな時間を過ごし、下山する。






    上りに自然歩道と合流した地点
    真っ直ぐ下りると往路だが、道なりに
    東海自然歩道を進んでみる。



道標があった。日坂越かな?
「日坂(本線)」でなく、「美束」へ進めば峠付近の
登山口へ出れるかと思い進む。が間違っていた。
写真は振り返って撮っています。
少し進むとこんな感じの道





掘割の道もあった。
落葉が厚く重なりふかふか




見覚えのある場所
上りで遊歩道に合流する手前の分岐だった。
ここから先は結局、上りと同じ道で登山口まで下る。



   長者の里から、たぶん鍋倉山の三角点のあるピーク
   尾根でくっきり樹木の色が別れていて興味深い。
   





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