藤原岳

1120m
三重県いなべ市 平成17年11月23日 単独



 白瀬峠登山口から頭陀ヶ平、天狗岩を経て藤原岳へ行きました
今年の3月に頭陀ヶ平までの往復で終わったのを、発展させることができた。

登山口には、鉄砲を抱えた猟師さん達がいて「先に入ったグループもあるから気〜つけてな」
と言われ、かなり不安モードで歩き出しました。
前回は残雪時でもぼちぼち登山者がいたのに、天狗岩まで誰にも会わない静かな山歩きでした。


■ 8:19白瀬峠登山口→10:05白船峠・藤原岳分岐→10:41頭陀ヶ平→ 11:14天狗岩 昼食11:30
   →11:52藤原山荘 昼食12:50→1:03展望台→1:19山荘→1:45聖宝寺・西藤原駅分岐    
   →2:40聖宝寺→(車道歩き)→3:20白瀬峠登山口
 



 

登山口手前の山口配水池
今日はここに停めることができた。
戻った時も軽トラ(猟師さん)と自分の車だけだった。
雪が有る時の方が人気があるのかな。


8:19 白瀬峠(白船峠)登山口
読み方が難しいのもあるけど
別名があるのも勘違いしやすい。



登山口から少し行った急斜面に付けられた道
滑ると10m程下の谷底まで止まりそうにない。
いや〜な所、と前回も思ったがまた来てしまった。



ピンクの毛糸の目印がよく目に付いた。
まだ最近付けられたもののようだ。




ほっと気が抜ける道
葉っぱの色も綺麗だ。




平で広い場所
目印が見つからず、前回もどっちへ進むか迷った。
前回と同じく右奥へ進み右の尾根へ上がった。
すぐに右の尾根に登るのが正解なのかな?


途中開けた所から
とりあえず目指すのは左一番上の鉄塔
まだまだ遠い。



明るい尾根道
これが木和田尾という辺りかな?




10:05 白船峠(白瀬峠)との分岐
藤原岳方向へ直登気味に進む。
この後、右の方から獣や犬の鳴き声がした。
猟師さん達は白船峠の方向へ進んだようだ。


稜線の直下の斜面
前回、雪の上の足跡を辿り斜めに登ったが
今回は踏み跡も無く、急斜面を適当に直登する。



鉄塔の所(頭陀ヶ平)から北:御池岳方向
視界のとても良い場所です。

東:養老山地





10:41 「冷川谷の頭」
とあるが、頭陀ヶ平という名前が正式らしい。
前回はこのプレートや三角点を見つけられなかった。
鉄塔のすぐ近くだった。


藤原岳方向へ進む。
とりあえず、道はしっかりついている。
先へ進むと草も無く、目印を探す所もあった。



  11:14 天狗岩
  今回歩いたうちでは、標高はここが一番高いようだ。
  さっとオニギリと缶ビールを流し込む。
  ところで天狗岩ってどれなんだろう・・?


天狗岩の先端から見下ろす。





同じく先端から藤原岳の方向
あの鋭角に見えるのが藤原岳の展望丘のようだ。




天狗岩から藤原岳の途中で振り返る。
さっきの鉄塔が小さく見える。
ここも御池岳あたりにあるような地形



前方、藤原山荘の屋根が見えてきた。





11:52 藤原山荘前から展望台の丘
そんなに寒くないので山荘の前で2回目の昼食
缶ビールと熱燗で一時間程くつろぐ。



12:50 展望台はパスして下山するつもりで歩き出す。
が、え!?登り坂になった。
間違って展望台への道を下ってしまった。
半分程来てしまったので行くことにする。
1:03 展望台





山荘よりここで一服してる人のほうが多かった。
展望台から北方向





展望台から南、御在所岳方向
写真だけ撮りさっさと山荘方向へ戻る。
今度はちゃんと下山道を。



九十九折れの登山道
下山はちゃんと下らなきゃ・・



1:45 大貝戸道と聖宝寺道の分岐
駐車場所に少しでも近い聖宝寺へ下りる。





ガレた場所
    ほんの少しだけど涸れた沢を歩く。





長命水まで来ると、あともう少し。





2:40 聖宝寺まで下りた。
ここの紅葉は有料のようだ。




屋台も出て賑やか





トボトボと国道を歩く。
近道がありそうな気もするが
間違って遠回りするのも嫌だから仕方ない。





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