たぶん、今まで一番目にしてる山。
でも登ったことはモチロン、登ることが出来ることさえ知らなかった。

とりあえず弁当だけ持って、養老の滝の上の駐車場に到着する。
駐車料千円は高いぞ、と思ったが初めて登山届けを記入したこと、
簡単な地図をもらったこと
料金所のオジサンの「気をつけて」の言葉に気を取り直して歩き始める。
どこかに「ヒル、マムシに注意」の看板があった。
マムシは知ってるけど、ヒルって田んぼにいるんじゃないか・・？？？

養老山への登山口へ辿り着くと、その先はこれまでの道と違い
草は生い茂り、枝が張り出している。
子どもは当然、大人もみんな半袖、半ズボンだよ。
ヘビが出てきそうだな・・葉っぱに毛虫がいそう・・・どうしよう・・・
そうだ！アセビ平へは林道が延びているらしいので、そっちへ変更。

分岐点まで戻る途中、登って来る登山者とすれ違う。
「もう登られたんですか？」の挨拶に「え！？いえ・・・あのぅ〜・・・」
おいおい、見ろよ。登山者はちゃんと長袖、長ズボンじゃないか。

アセビ平への道は、安心ではあったが、それは長〜い道程だった。
やっとアセビ平に着き、昼食と思ったら雨が降ってきた。
え？傘もカッパも持ってないよ・・・(T_T)


山登り慣れしてない人ってこんなもんです。
いろいろ勉強になった山歩きでした。